ボイジャー1号が太陽系の境界に到達
何だかまたロマン溢れるニュースです。
35年前に打ち上げられた探査機「ボイジャー1号」が、“太陽系の境界”に到達したとの事です!
ボイジャー、太陽系境界に到達 35年間飛行の探査機(東京新聞より)
ニュース記事では、
─ 境界の内側の領域には、太陽から出た粒子の流れ「太陽風」が吹き、地球上の生命を脅かすような高いエネルギーを持った宇宙線が太陽系外から入るのを防いでいる。
ボイジャーは地球から178億キロ離れた位置を飛行中。送られてくるデータを分析した結果、宇宙線の量が急増しており、境界に近づいていることが分かった。─
とあります。
なるほど…「太陽風のバリアの効果で侵入して来れなかった宇宙線の量が増えてきている」という事から境界に近づいてきたと判断できるわけですね…。
ボージャー1号は太陽との相対速度で17.056km/s(Wikipediaより)つまり秒速17.056kmというライフルの銃弾よりもうんとうんと速いスピードで飛んでいるにもかかわらず、35年もかかってようやく太陽圏の端っこに来たという事です!
宇宙どんだけ広いんだ!
そんなわけで初めて太陽系の外に出る人工物体になるそうです!
壮大でロマン溢れる話ですね~!
35年前に打ち上げられた探査機「ボイジャー1号」が、“太陽系の境界”に到達したとの事です!
ボイジャー、太陽系境界に到達 35年間飛行の探査機(東京新聞より)
ニュース記事では、
─ 境界の内側の領域には、太陽から出た粒子の流れ「太陽風」が吹き、地球上の生命を脅かすような高いエネルギーを持った宇宙線が太陽系外から入るのを防いでいる。
ボイジャーは地球から178億キロ離れた位置を飛行中。送られてくるデータを分析した結果、宇宙線の量が急増しており、境界に近づいていることが分かった。─
とあります。
なるほど…「太陽風のバリアの効果で侵入して来れなかった宇宙線の量が増えてきている」という事から境界に近づいてきたと判断できるわけですね…。
ボージャー1号は太陽との相対速度で17.056km/s(Wikipediaより)つまり秒速17.056kmというライフルの銃弾よりもうんとうんと速いスピードで飛んでいるにもかかわらず、35年もかかってようやく太陽圏の端っこに来たという事です!
宇宙どんだけ広いんだ!
そんなわけで初めて太陽系の外に出る人工物体になるそうです!
壮大でロマン溢れる話ですね~!