栄光の名機よ再び!(その2)
前回「栄光の名機よ再び!(その1)」でファミコンをひっぱり出してきた時に一緒にもう一つひっぱり出してきたもの…
それがこのDisk System(ディスクシステム)です! これまた懐かしい!
それがこのDisk System(ディスクシステム)です! これまた懐かしい!
ディスクシステムはこれまでのファミコンと違い、ゲームをROMカセットではなく「磁気ディスク」にした画期的なシステムでした。
しくみはまさしく「フロッピーディスク」そのもの。
右の赤い「ディスクドライブ」にソフトとなる磁気ディスク「ディスクカード」を挿入し、左の黒い「RAMアダプター」にデータを読み込みファミコン本体に供給する…という仕組みです。
本体に繋げると下の写真のようになります。
サイズ的にもファミコン本体にピッタリで、セットされたその姿が「合体ロボット」みたいで子供心に格好良く映っていました(笑)
ソフトであるディスクカードは場所を取らずにコンパクト、安価(500円)で別のゲームに「書き換え」ができる。そして何より当時としてはフロッピーディスク等の磁気ディスクという媒体がとても先進的だったので、持っていただけで「時代の最先端」にいたような優越感に浸っていました(^_^;)
しかし、この最先端のシステムもやがてかげりが見え始めます。
ROMカセットがディスクカードのソフトの容量を超えたデータを扱えるようになり、加えて磁気ディスクというデリケートな媒体は故障が頻発。こうした事からROMカセットに徐々に優位性を奪われ、やがて静かに消えていったのでした。
とはいえ、このディスクシステムのゲームにも名作は多くありました。当時「ゼルダの伝説」や「スーパーマリオブラザーズ2」は夢中になって遊んだものです(笑)
と、そんな事を考えていたら急にディスクシステムで遊んで見たくなりました…が、それはまた次回のお楽しみに!
ちゃんと動くかな…
しくみはまさしく「フロッピーディスク」そのもの。
右の赤い「ディスクドライブ」にソフトとなる磁気ディスク「ディスクカード」を挿入し、左の黒い「RAMアダプター」にデータを読み込みファミコン本体に供給する…という仕組みです。
本体に繋げると下の写真のようになります。
サイズ的にもファミコン本体にピッタリで、セットされたその姿が「合体ロボット」みたいで子供心に格好良く映っていました(笑)
ソフトであるディスクカードは場所を取らずにコンパクト、安価(500円)で別のゲームに「書き換え」ができる。そして何より当時としてはフロッピーディスク等の磁気ディスクという媒体がとても先進的だったので、持っていただけで「時代の最先端」にいたような優越感に浸っていました(^_^;)
しかし、この最先端のシステムもやがてかげりが見え始めます。
ROMカセットがディスクカードのソフトの容量を超えたデータを扱えるようになり、加えて磁気ディスクというデリケートな媒体は故障が頻発。こうした事からROMカセットに徐々に優位性を奪われ、やがて静かに消えていったのでした。
とはいえ、このディスクシステムのゲームにも名作は多くありました。当時「ゼルダの伝説」や「スーパーマリオブラザーズ2」は夢中になって遊んだものです(笑)
と、そんな事を考えていたら急にディスクシステムで遊んで見たくなりました…が、それはまた次回のお楽しみに!
ちゃんと動くかな…
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