TenFourFoxでYouTubeを その2
TenFourFoxはデフォルトでFlashPlayerプラグインがオフになっています。
なので通常ではYouTubeの動画を見ることができません。
動画を見るためには「YouTube HTML5 動画プレーヤー」などでFlashPlayerを介さずに見る方法や、以前の記事で紹介したやり方でFlashプラグインをONにして見る方法などがあります。
ただいずれの方法も直接ブラウザ上で再生するため、マシンスペックが低いMacなどではコマ飛びが酷くとても見れた物ではありません。
そこでYouTubeの動画を見るもう一つ方法があります。
ただし今回紹介する方法はYouToubeの動画再生のみです。他の動画サイトの動画は再生はできません。
また埋め込まれた動画も同様に再生はできません。
まず、以下のサイトにて“Perian”というQuickTimeコンポーネントと“QuickTimeEnabler”というアドオンをダウンロードします。
■Perian ※既にインストールしている方は必要ありません。
http://perian.org/
■QuickTimeEnabler
https://github.com/classilla/tenfourfox/wiki/QuickTimeEnabler
ページ内最下部の“The most〜〜〜〜downloadable here.”のリンクをクリックするとダウンロードできます。
TenFourFoxのバージョン9.0〜10.0.xまでを使用している方は「The most current version is v.115, downloadable here.」の方をクリック。
17.xを使用している方は「The most current version is v.116, downloadable here.」の方をクリック(一応バージョン15.0〜でも動作しますが動作保証はありません)。
※現在は旧バージョンのTenFourFoxへの対応はしていません。
ダウンロードしたらまずPerianをインストール。
ディスクイメージを開いて中にある「Perian.prefPane」をダブルクリック。
(全てのユーザーか現在使用中のユーザーのみにインストールするか聞いてきますが、とりあえず「このユーザ専用にインストールする」を選択しておいて問題ないです。)

次にQuickTimeEnablerをインストール。
ダブルクリックもしくはTenFourFoxのブラウザのウィンドウに直接ドラッグアンドドロップします。
インストールが終わったら念のため一旦TenFourFoxを再起動します。

※見づらい場合はクリックして拡大してください
次にYouTubeで見たい動画の再生ページへ移動(一応ページの読み込みが完了するまで待った方がいいです)。
ページ内の任意の場所(何もない部分)へマウスカーソルを持って行き、右クリックもしくはControlキーを押しながらクリックすると、コンテキストメニューに「Open YouTube Movie in QuickTime (○○○) ※( )内はそれぞれ再生する動画の解像度」という項目が出てきます。

※見づらい場合はクリックして拡大してください
いずれかを選択するとアラートが出るので「OK」をクリック。
尚、たまに「ムービーを再生できませんでした」という警告が出たりしますが、その時は解像度を落としてみたり何度か繰り返すうちに再生できるようになります(この辺がイマイチ不安定です)。

するとQuickTimePlayerが起動し、YouTubeの動画をQuickTimePlayerで代わりに再生してくれます。
(ちなみにYouTubeで他の動画のリンク先を右クリックするとリンク先の動画を再生するという項目が増えますが、選択しても自分の場合はうまく動作しませんでした。)

※見づらい場合はクリックして拡大してください
といった具合です。
自分は初期のPowerMacG4も持っているのですが、マシンパワーが低いためにブラウザで動画を直接再生するとコマ飛びが酷くとても見れた物ではありませんでした。
しかしこの“QuickTimeEnabler”を使うことでQuickTime上でスムーズな動画を見ることができるので大変重宝しています!
同じような理由で動画再生に問題を抱えている方はこちらの方法がオススメです。
またFlashPlayerプラグインも必要ないのでブラウザの動作も総じて軽快です。
ただ冒頭にも書きましたが、YouTubeのみ有効でそれ以外の動画サイトでは動作しませんので注意。
ちなみにQuickTimePlayerはTenFourFoxと同じところからリリースされているので「全バージョンダウンロードリスト」からでもダウンロードする事ができます。
なので通常ではYouTubeの動画を見ることができません。
動画を見るためには「YouTube HTML5 動画プレーヤー」などでFlashPlayerを介さずに見る方法や、以前の記事で紹介したやり方でFlashプラグインをONにして見る方法などがあります。
ただいずれの方法も直接ブラウザ上で再生するため、マシンスペックが低いMacなどではコマ飛びが酷くとても見れた物ではありません。
そこでYouTubeの動画を見るもう一つ方法があります。
ただし今回紹介する方法はYouToubeの動画再生のみです。他の動画サイトの動画は再生はできません。
また埋め込まれた動画も同様に再生はできません。
まず、以下のサイトにて“Perian”というQuickTimeコンポーネントと“QuickTimeEnabler”というアドオンをダウンロードします。
■Perian ※既にインストールしている方は必要ありません。
http://perian.org/
■QuickTimeEnabler
https://github.com/classilla/tenfourfox/wiki/QuickTimeEnabler
ページ内最下部の“The most〜〜〜〜downloadable here.”のリンクをクリックするとダウンロードできます。
17.xを使用している方は「The most current version is v.116, downloadable here.」の方をクリック(一応バージョン15.0〜でも動作しますが動作保証はありません)。
※現在は旧バージョンのTenFourFoxへの対応はしていません。
ダウンロードしたらまずPerianをインストール。
ディスクイメージを開いて中にある「Perian.prefPane」をダブルクリック。
(全てのユーザーか現在使用中のユーザーのみにインストールするか聞いてきますが、とりあえず「このユーザ専用にインストールする」を選択しておいて問題ないです。)

次にQuickTimeEnablerをインストール。
ダブルクリックもしくはTenFourFoxのブラウザのウィンドウに直接ドラッグアンドドロップします。
インストールが終わったら念のため一旦TenFourFoxを再起動します。

※見づらい場合はクリックして拡大してください
次にYouTubeで見たい動画の再生ページへ移動(一応ページの読み込みが完了するまで待った方がいいです)。
ページ内の任意の場所(何もない部分)へマウスカーソルを持って行き、右クリックもしくはControlキーを押しながらクリックすると、コンテキストメニューに「Open YouTube Movie in QuickTime (○○○) ※( )内はそれぞれ再生する動画の解像度」という項目が出てきます。

※見づらい場合はクリックして拡大してください
いずれかを選択するとアラートが出るので「OK」をクリック。
尚、たまに「ムービーを再生できませんでした」という警告が出たりしますが、その時は解像度を落としてみたり何度か繰り返すうちに再生できるようになります(この辺がイマイチ不安定です)。

するとQuickTimePlayerが起動し、YouTubeの動画をQuickTimePlayerで代わりに再生してくれます。
(ちなみにYouTubeで他の動画のリンク先を右クリックするとリンク先の動画を再生するという項目が増えますが、選択しても自分の場合はうまく動作しませんでした。)

※見づらい場合はクリックして拡大してください
といった具合です。
自分は初期のPowerMacG4も持っているのですが、マシンパワーが低いためにブラウザで動画を直接再生するとコマ飛びが酷くとても見れた物ではありませんでした。
しかしこの“QuickTimeEnabler”を使うことでQuickTime上でスムーズな動画を見ることができるので大変重宝しています!
同じような理由で動画再生に問題を抱えている方はこちらの方法がオススメです。
またFlashPlayerプラグインも必要ないのでブラウザの動作も総じて軽快です。
ただ冒頭にも書きましたが、YouTubeのみ有効でそれ以外の動画サイトでは動作しませんので注意。
ちなみにQuickTimePlayerはTenFourFoxと同じところからリリースされているので「全バージョンダウンロードリスト」からでもダウンロードする事ができます。