AppleのCEOスティーブ･ジョブズ氏が辞任

とうとうこの日が来てしまいましたか…。
現在病気療養中のジョブズ氏にかわって事実上のCEOを務めて来ていたティム・クック最高執行責任者（COO）を最高経営責任者（CEO）に任命し以後の業務を続けていくとの事。
とはいえジョブズ氏自身は会長として取締役会メンバーに残留するそうです。

その“カリスマ性”で長い間Appleのトップとして強力に引っ張ってきたジョブズ氏。
類い希な経営力は低迷していたAppleをついには時価総額世界一にまで育て上げました。

ジョブズ氏のCEO辞任を受けて、24日の米株式市場の時間外取引で、一時同日終値に比べて7％近く値下がりしたそうです。
いかにジョブズ氏の存在が大きいかがうかがわれます。
いちAppleファンの自分としても大変残念ですが、人間生きている以上永遠に存在し続けることはできません。

残念ではありますが、ジョブズ氏がここまで育て上げたAppleを今後もずっと見守って行きたいです。